かなわおどり 金輪おどり

かなわおどり(金輪おどり)

ひとりでにおどりだすというふしぎな金輪(五徳)で、これが発生するのは良くないことが起こる前ぶれだと言います。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『諸国百物語』では大野道観(太田道灌)の前に現われたけど全く怖がられなかった妖怪の一ッとして「まつたけおばけ」と共に書かれています。

和漢百魅缶│2011.02.03
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