へびくずれのたま 蛇崩れの玉

へびくずれのたま(蛇崩れの玉)

越後の勝見という場所の崖がある年おおきく崩れたときに、大蛇とともに出て来たという、ひかりかがやくふしぎな石。しばらくの間、夜でも昼間のようなひかりを放っていたといいますが、何日かのちにはひからなくなって只の凡石になってしまったトカ。

和漢百魅缶│2010.07.29
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