ほうぞうじのねこ 法蔵寺の猫

ほうぞうじのねこ(法蔵寺の猫)

信州の法蔵寺に長年のあいだ住んでいたねこで、夜中に和尚さんの法衣を勝手につけて他の猫などの前で談義などをしていました。
ある時その事がばれて、寺からすがたを消してしまいましたが、以後は和尚さんのためにちょこちょと術をつかって寺を助けてくれてと言います。

和漢百魅缶│2010.01.31
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