大昔、能州の滝崎の森に住み着いてまわりの里のひとびとをおびやかしていた怪鳥で、磐衝別皇子［いわつくわけのみこ］によって退治されました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
これを退治する時、皇子の犬たちがその羽根を食い破ったのが、羽咋［はくい］という地名の語源のひとつであると言われています。

和漢百魅缶│2010.01.17
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