こねとりだいみょうじん(こね取大明神)

おもちつきをつかさどる神様で、十二月の中旬から大晦日にかけての期間がおまつり最盛期。

☆ 莱莉垣桜文 附註
十二ヶ月の行事をはじめとした諸事を地誌にめかして書いた多羅福孫左衛門の『むだ砂子』という戯文にあるもので、師走峠[しわすとうげ]木根川[きねがわ]村という地にまつられている神様。

和漢百魅缶│2009.12.28
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