てんしゅのかねのね 天守の鉦音

てんしゅのかねのね(天守の鉦音)

濃州の大垣城の天守閣の中でときどき響き聴こえたというふしぎな鉦[かね]の音。
天守閣を建てる際に人柱として使われてしまった旅の六部の霊がこれを鳴らしている、と言われていました。

和漢百魅缶│2009.03.03
Design. Koorintei Hyousen 2009