いしのむしゃ 石の武者

いしのむしゃ(石の武者)

上州の東[あずま]村の頼光塚にあった大きな石が化けたもので、夜ごとに馬にまたがった武者の姿であたりを駆けていましたが、松島利太夫という武士によって退治されたと言います。

和漢百魅缶│2009.03.01
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