はくちゅうしん 白虫神

はくちゅうしん(白虫神)

宋のころ、民衆の間にまつられてた流行り神で、張南軒の命によって廟社は破壊されました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
御神体とされていたのは箱の中に納められた白い虫で、廟社の破壊に遣わされた役人の足を動かなくさせるなど、淫祀とされたものの、その神通力はかなりあったようです。

和漢百魅缶│2009.01.11
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