お墓などで、骸骨がひとりでに舞い踊り出すといったもの。
☆ 莱莉垣桜文 附註 むかし、糸あやつりの人形芝居の演目の一ッとしてよくかけられたりもしていたもの。歌舞伎にも、その人形振りを取り入れた踊りがあって、『闇梅百物語』(1900)の中にも、大人の骸骨と子供の骸骨が踊る場面が入れられています。
和漢百魅缶│2008.08.13 Re Design. Koorintei Hyousen 1998