りゅうそう 竜瘡

りゅうそう(竜瘡)

その昔、文浄というお坊さんの頭の上に雨粒が落ちてきたと思ったら発生した大きなできもの。
ある日、ひとむらの黒雲が降りて来たかと思ったら、頭のできものから2丈ばかりの白い竜が出て来て、その雲に乗り、天高く消え去っていったと言います。

和漢百魅缶│2008.07.24
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