にわとりの卵くらいの大きさをしている黒い石で、普段はただの石に混じって道端や河原などに落ちていますが何かの拍子に突然割れたかと思うと、中から巧婦鳥[こうふちょう]が飛び立つ、というふしぎな石。
☆ 莱莉垣桜文 附註 「巧婦」というのは日本でいわゆる「みそさざい」という鳥。