各地の峠道や山道などにまつられているかみさまで、通りかかる人の履き物を採って集めるのが好き。よく人の履き物を狙っていたずらをしてくるので近くを通る人はあらかじめ不要なぞうりやわらじなどを、このかみさまにお供えしてから道を行ったといいます。
和漢百魅缶│2008.03.04 Design. Koorintei Hyousen 2008