てあらいおに 手洗鬼

てあらいおに(手洗鬼)

讃州に伝わるとんでもなく巨大なおばけで、片足を丸亀、片足をの高松の地にどっかりと置いて、そのあいだにある瀬戸内海でジャブジャブ手を洗ったり水をのんだり魚をとったりしていたと言います。

☆ 莱莉垣桜文 附註
越後の「なだちがわのおおおとこ」はちょっと近いもの。

和漢百魅缶│2007.11.22
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