子ねこくらいの大きさをしたフシギな動物。赤と白、2枚の舌を持っていて、牛乳をよくなめたりしたそうです。
☆ 莱莉垣桜文 附註 明治から昭和にかけて、この「けっかい」は因果なコドモや、不思議なケモノとして見世物に打たれていて、『見世物小屋の文化誌』(新宿書房)にある荷主さん達の話によると、割りとお客さんを集めていたそうです。
これとは別の「けっかい」もあります。
和漢百魅缶│2006.09.17 Re Design. Koorintei Hyousen 1999