やくびょうがみ 厄病神

やくびょうがみ(厄病神)

人間たちに病気などをもたらしてくるものたち。備中小田郡に伝わるもので、「おに」であるとも語られてたようです。

正月の七草の前の晩に、人間たちの住んでるところにやって来て、病気にする人間のしるしになる「判」を捺してゆくので、これを捺されないように、この晩は身のまわりの物を屋外に出しておかず、出歩かないようにすることが広く言われてました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
特に「はきもの」を外に出しっぱなしにしないようにいましめられてる点は、各地で言われてるものとハッキリおなじ傾向です。

和漢百魅缶│2026.10.08
Design. Koorintei Hyousen 2026