あかきみず 赤き水

あかきみず(赤き水)

不浄なものを池で洗ってしまったところ、その池の水を洗い物などに利用しようとするたび、水の色が赤く変わってしまい、ついには病気にもなってしまったというもの。

僧侶の指導で流灌頂[ながれかんじょう]をおこなったら、水も赤くなることなく、病気も癒えたなどと語られます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『血盆経』の注釈書などに出て来る説話に見られるもので、大坂城の東にある摂州のある村でのことだと設定されてます。ここでの不浄のものは月水によごれた衣服。

和漢百魅缶│2026.10.03
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