なまぐさねぎ 生臭葱

なまぐさねぎ(生臭葱)

むかし、きたない旅の僧侶が家にやって来て「何かくだされ」と言って来たので、「これでも持って行きな」と陰部を拭いたちりががみを投げて与えたところ、その旅の僧侶はその紙をほそく裂いて紙縒[こより]にして、その家の畑に差して立ち去りました。

その後、その畑からは生臭いにおいのきつい、葱[ねぎ]という草が生じるようになったんだソウナ。

和漢百魅缶│2026.08.24
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