陸奥などで言われてたもので、稲の苗が植えられて育てられはじめ、田んぼで稲の実が実るまでの期間、いたこさんたちの「ほとけおろし」は成功しないので、その期間は「ほとけおろし」をしないとされてました。
「稲の実が一粒でもつかないと成功しない」などと言われてたそうで、この季節(田んぼで稲が育てられてる期間)には、田んぼのかみさまが里におり、「ほとけおろし」の邪魔をするから――などと言われてたソウナ。
☆ 莱莉垣桜文 附註
この「稲の実が一粒でもつかないと成功しない」とされてた期間のうちで、「ほとけおろし」が例外的に可能になるのが、6月のお地蔵さんの縁日だと言われてました。
「ほとけおろし」は亡くなったひとのたましいを呼ぶもので「かみおろし」とは区別されてました。
和漢百魅缶│2026.06.24
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