まつるための土偶や木像の胸や腹のあたりを空洞にしておいて、そのなかに小合などに生きたまま詰め込んだ蛇[へび]鴉[からす]猴[さる]などを入れて、かみさまの霊力をたかめるとされるもの。
☆ 莱莉垣桜文 附註
「淫祠」に対する論のなかで、このようなことは妖蘖[ようげつ]を助けることにしかならないとしばしば説かれ、「たたり」などの原因はむしろこういう行動にこそあると批難されてました。
小合は、蓋のしっかりとついた小さな容器などのこと。
和漢百魅缶│2026.06.07
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