太陽のまわりに生じるという五色の気たちのひとつ。天下の「いつわり」(譎)に相応して発するといいます。
☆ 莱莉垣桜文 附註
『淮南子』では気が外に向かってるものが「譎」だとされてます。用いられる漢字は金偏・人偏・王偏で書かれたりもしており、太陽の「おび」や「おびどめ」だとされます。
『淮南子』覧冥訓 曰
「君臣乖心 則背譎見於天 神気相応徴矣」
『淮南子箋釈』曰
「日旁五色気在両辺 外出為背 外向為譎 内向為珥 在上外出為冠」
田岡嶺雲『和訳淮南子』曰
「日の旁の五色の気、両辺にありて外に出るを背となし外に向ふを譎となす」
和漢百魅缶│2026.02.28
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