やとのはなのおに 夜灯の鼻の鬼

やとのはなのおに(夜灯の鼻の鬼)

肥前の竹崎島の「鬼祭り」に関する言い伝えに出て来るもので、夜灯の鼻にに封じられてるとされる鬼。「かんのんどうのおに」とは夫婦。

正月5日に、夫婦同士が呼び掛けあうと言います。お互いの呼び掛けが通ってしまって、封じられた鬼箱から鬼が出ていっしょに叫びあうと島はひっくりかえってしまう、と考えられてたため、その声を打ち消すために、大声をみんなであげて地面をたたく「鬼祭り」をやるのだと語られてたそうです。

和漢百魅缶│2026.02.16
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