やまちち 山地々

やまちち(山地々)

山のなかにいるというけもののようなおばけで、ひとの寝息を吸い取ってころしてしまうんだソウナ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
竹原春泉斎の描いてる「やまちち」が単独で切り取られ、伝承のようにあつかわれた例のひとつ。

もとの記述には「奥州」とあるのに、江馬務はこれをなぜか「土佐」の伝承だとしてます。実際に山にいる「やまちち」と混ざってしまった例かとみられますが、この影響で「やまちじ」も生じたようです。

和漢百魅缶│2026.02.07
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