奈落で受ける責め苦のたとえとして用いられるもので、朝・昼・夕にそれぞれ100回、矛[ほこ]で刺されつづけるような苦しみでさえ、地獄道では大雪山に対する石ころ・豆つぶのようなささいな極苦でしかないとされます。
☆ 莱莉垣桜文 附註
『中阿含経』巻53 曰
「一日被三百矛刺 彼人因是身心受悩極憂苦耶」
「比地獄苦 百倍千倍百千万倍 終不相及 不可数 不可算 不可比喩 不可比方 但地獄中極苦甚苦」
和漢百魅缶│2026.01.09
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