太古のむかし、ににぎのみことが地上にやってきた頃の水面にただようものたちで、よくことばをしゃべり、かつ狂暴な存在たちとしての側面も持ってました。
「あおみなわ」は、「あわ」あるいは「みさび」(水銹、水面に浮かぶどろどろしたもの)のことだと考えられてます。
☆ 莱莉垣桜文 附註
『出雲国造神賀詞』で描写されてるもので、ににぎのみことが向かう先の葦原中国のさわがしきものたちとして登場します。
「草木咸能く言語あり 2」(『大佐用』vol.319)なども参照。
『出雲国造神賀詞』曰
「豊葦原の水穂国は昼は五月蝿如[さばえな]す水[みな]沸き夜は火瓮[ほへ]の如く光[かがや]く神あり 石根 木立 青水沫も事問[こととい]て荒ぶる国在り」
和漢百魅缶│2026.01.08
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