ものいうくさのは 言語う草葉

ものいうくさのは(言語う草葉)

太古のむかし、ににぎのみことが地上にやってきた頃の植物たちで、よくことばをしゃべり、かつ狂暴な存在たちとしての側面も持ってました。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『日本書紀』で描写されてるもので、ににぎのみことが向かう先の葦原中国のさわがしきものたちとして登場します。

草木咸能く言語あり 2」(『大佐用』vol.319)なども参照。

『日本書紀』巻1 神代上 曰
「葦原中国[あしはらのなかつくに]は本より荒芒[あらび]たり磐根 草木に至及[およぶ]まで咸[ことごと]能く強暴[あし]かり」
『日本書紀』巻2 神代下 曰
「葦原中国[あしはらのなかつくに]は磐根 木株 草葉も猶ほ能く言語[ものい]ふ」

和漢百魅缶│2026.01.05
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