さんじゃくのつるぎ 三尺の剣

さんじゃくのつるぎ(三尺の剣)

天照大御神が岩戸に入ってしまって、くらやみ世界になったときに、世の中にあふれた悪魔たちを祓った、という神々が用いた剣[つるぎ]たち。

☆ 莱莉垣桜文 附註
獅子舞や神楽の歌の文句として「みな三尺のつるぎを抜いて悪魔をはらう」や「みな三尺の剣を持って悪魔をはらう」など、各地で悪魔祓いのためのことばとして用いられてます。

和漢百魅缶│2025.12.12
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