雷が落ちてこないようにするまじないに用いられるもので、桑[くわ]と荊[ばら]の枝を家のまえに刺しておきます。これがあれば、雷が嫌うのでその家には雷が落ちないと考えられてました。
☆ 莱莉垣桜文 附註 雷をよけるときに唱える「くわばら、くわばら」(桑原)の連想から来てるもの。
和漢百魅缶│2025.11.26 Design. Koorintei Hyousen 2025