はるのびんぼうがみ 春の貧乏神

はるのびんぼうがみ(春の貧乏神)

春になってすぐ、蛙[かえる]を目にすると「びんぼうがみ」がそのひとの家にやって来ると俗に考えられてました。

陸前などでいわれるもの。陸中などでも家に蛙が這入って来ると「貧乏になる」という俗信などがあったので、共通したものは広くあった様子。

和漢百魅缶│2025.11.03
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