ひとのせいき 人の精気

ひとのせいき(人の精気)

人間のからだが弱ってゆくと、精気(あるいは魂)は徐々にひょろひょろ抜け出て家屋の棟[むね]のうえのほうに出て行ってしまうと考えられてました。

鴉[からす]たちは、その抜け出して棟に出て行ってしまってる人の精気を「見ることが出来る」ので、死の予兆が出来る鳥なのだと言われてたといいます。

和漢百魅缶│2025.08.25
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