はちほんまつのひ 八本松の火

はちほんまつのひ(八本松の火)

予州新居郡にあった「八本松」のあたりに出たという怪火。

むかし宇高村うまれの遊び人な男がおり、都から芸妓を8人引き連れて親元に舞い戻って来て、遊び暮らそうとしたのですが家の者に追い出され、その8人の芸妓も海に沈められてしまいました。

火の玉として出るようになったのは沈められた芸妓たちの怨霊で、その供養のために海辺に植えられたのが「八本松」だと言います。

和漢百魅缶│2025.08.23
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