人間などの役にたつために、いろいろに消費された家畜たちの霊たち。畜霊とも。
☆ 莱莉垣桜文 附註 労役・食用・加工などに従事した家畜たちを供養する際の典礼に用いられる呼び方。「畜魂を慰む」とか「謹んで諸畜霊に感謝の至情を效す」とか用いられます。
事業に従事する組合などによる供養塔(畜魂碑・畜霊碑)が設けられてる例もあります。「ぎょれい」も同様な慰霊のための存在。
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