さんずのかわたしせん 三途の川の渡銭

さんずのかわたしせん(三途の川の渡銭)

芋[いも]や大根[だいこん]を切ったものを棺に入れてあげることで、三途の川を渡るときの通行料として、亡くなったひとに持たせてやるものだと言われてました。

石州などで言われてたもの。これが行われてる地域内でも普通に銅銭が用いられてもいます。

和漢百魅缶│2025.03.09
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