じゃこつばば 蛇骨婆

じゃこつばば(蛇骨婆)

首に赤い蛇、青い蛇を巻きつけてる妖怪で、蛇の骨が化けたものだといいます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
山田野理夫『おばけ文庫 ぬらり ひょん』の「じゃこつばば」に書かれてるもの。鳥山石燕の絵を通じて紹介されてた「じゃこつばばあ」を下敷きにしたと見られるもので、島根県が舞台として設定されており、永井六左衛門という武士が、荒れてた蛇塚をきれいにしてやった物語として描いてます。

和漢百魅缶│2023.07.15
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