なきむしサラマンドラ 泣虫サラマンドラ

なきむしサラマンドラ(泣虫サラマンドラ)

かなしいことやつらいことがあったときに、これを眺めて拝むと不安が消し飛ぶといったおまじないにみられるもので、金紙で切り抜いて、青絵の具で目を入れてつくると良いとされるサラマンドラ(火蜥蜴・Salamandra)のこと。

☆ 莱莉垣桜文 附註
1980年代に雑誌や書籍でひろめられたおまじないのなかにみられるひとつ。西欧のものを摂り込んでるらしいもの。

和漢百魅缶│2023.06.21
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