しんおう 心王

しんおう(心王)

生きてる者のからだのなかに芯として入ってるという精神、たましいのこと。

六欲などはこれとは別に存在しており、その影響で感情が生まれると考えられてたりしたようです。

☆ 莱莉垣桜文 附註
増穂残口『神路手引草』曰
「心王は寂静なれども体[たい]ある内は六欲の境界に碍渡[さわた]りて色にそみ香に着す」

れいこんてんせい」も参照。

和漢百魅缶│2023.04.20
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