やまのだいじゃ 山の大蛇

やまのだいじゃ(山の大蛇)

常州多賀郡の宮田村に伝わるもので、山の中に棲んでて入って来るひとびとを襲って食べてた大蛇。

ひとびとの困ってる様子を聞いた水庭若狭守という武士によって退治され、そのなきがらを埋めた場所に「蛇塚」がつくられたといいます。

和漢百魅缶│2023.04.11
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