じゃぶちのだいじゃ 蛇淵の大蛇

じゃぶちのだいじゃ(蛇淵の大蛇)

淡州の桑間川にあった淵に棲んでた大蛇で、寛延3年(1750)11月17日の夜に飛び上がって天にのぼって行ったといいます。

『淡路国名所図会』巻2には、大蛇が天上するのにあわせて広範囲の村々に大きな雹が降ったことが記載されてます。

和漢百魅缶│2023.04.04
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