たばこのたねのこよみみるひと 莨種の暦見る人

たばこのたねのこよみみるひと(莨種の暦見る人)

たばこの小さな小さな種のなかに住んでるひとで、そこで暦に印刷されてる小さい細字を眺めて読んでるといいます。

「たばこの種の中くりぬいて、そのまた中に蔵たてて、蔵の小窓で暦見る人」など、小さいものづくしな昔話などに出て来る非常に小さい存在の表現。

☆ 莱莉垣桜文 附註
「たばこの種」は非常に小さい粉ぐらいの粒なので、「ちいさいもの」の代表格としてあつかわれた結果、極小族の住居として選抜されたようです。

和漢百魅缶│2022.12.13
Design. Koorintei Hyousen 2022