にひゃくとおかのあくふう 二百十日の悪風

にひゃくとおかのあくふう(二百十日の悪風)

大六天(第六天)の魔王が天上の世界で吹かせるという悪いかぜで、空から天人たちのために降ってるおこめをこれで吹き飛ばしてしまうとされます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
これを魔王がつかってくるのが「二百十日」であると語られてます。 獅子舞の伝書に書かれてたりする二百十日・覆衾の説に出て来たりするもの。

和漢百魅缶│2022.03.19
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