しんこくとうせきちゅう 身黒頭赤虫

しんこくとうせきちゅう(身黒頭赤虫)

からだが黒くてあたまが真っ赤だという穀物を荒らしてしまう害虫たち。武官たちが悪いことをしてるとこの色の虫があらわれると考えられてたりしたようです。

ちゅうしょくこくか」の具体例として『論衡』の文中に挙げられてるもの。「とうこくしんせきちゅう」は対となってる存在。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『論衡』商虫 曰
「身黒頭赤 則謂武官」

和漢百魅缶│2022.03.16
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