じんめんだ 人面蛇

じんめんだ(人面蛇)

人面で蛇の体をしてる存在かしら――と、みられるもので、弥生時代にこしらえられた土器の文様。

☆ 莱莉垣桜文 附註
吉備の足守川加茂遺跡の竪穴式住居から出土した土器に確認されてる線刻にみられるもの。

太古のひとが何を描いたかの明確な伝承は存在しないので、解釈によっては「じんめんりゅう」、「じんめんじゅう」などもあります。

和漢百魅缶│2022.01.30
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