しょうじさすり 障子さすり

しょうじさすり(障子さすり)

吹雪の夜に家の外障子が突然大きく揺すられて音をたてたりする風を言ったというもので、おそくまで起きてると雪女がこれをやりに来るから早く寝ろ、と子供たちは言われたりもしてたトカ。

羽前の最上郡あたりでいわれてたもので、小正月あたりに吹き来る雪をこう呼んでたそうです。

和漢百魅缶│2022.01.
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