じゃまなかに 邪魔な蟹

じゃまなかに(邪魔な蟹)

弘法大師が旅をしてたときに、その道中を邪魔したというかに。退治されたときに、杖で叩かれたので、かにたちの甲羅はへこんだかたちになってると語られます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
讃州などで語られてるもの。蟹はみつけたら殺すもの(功徳になる)と語る構造の内容になってる。

かにのひ」なども、似たかんじで甲羅のでこぼこの由来として語ってます。

和漢百魅缶│2021.01.19
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