はちずのどくじゃ 八頭の毒蛇

はちずのどくじゃ(八頭の毒蛇)

地獄にある広大な真っ黒い水の池にうじゃうじゃいるという頭が8つ、体が1本のかたちの大蛇。亡者たちを引き裂いてまわるといいます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『孝子善之丞感得伝』の地獄の様子を書きつづった箇所に登場するもの。

和漢百魅缶│2020.02.19
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