まわりからかさ 廻唐傘

まわりからかさ(廻唐傘)

津田利信の屋敷に襲来した狐のつかったおばけの一ッ。からかさ[唐傘]がぐるぐる回るように宙でまわってたりしたもの。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『変化画巻』などに描かれてるもので、「こまどうぐ」のうちに混ざって登場してたりします。

和漢百魅缶│2019.08.0
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