ももほどのいし 桃程石

ももほどのいし(桃程石)

津田利信の屋敷に襲来した狐のつかったおばけの一ッ。まったくどこから投げ込まれたのかわからないが、桃[もも]の実くらいの大きな石が室内などに飛んで来たりしたもの。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『丹後変化物語』・『丹後国変化物語』に登場する妖怪の一ッ。

和漢百魅缶│2019.05.20
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