どういんたいねつ 銅印大熱

どういんたいねつ(銅印大熱)

弘治7年(1494)に蘇州の役所の印(はんこ)が突然ものすごい熱さになったというふしぎなもので、誰も直に持って使うことが出来ずに困ってしまいましたが、しばらくして、何もなかったかのようにモトに戻ったソウナ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『野記』曰
「甲寅六月六日 蘇州衛銅印大熱不可持 以布裹而用 久之始復」

和漢百魅缶│2017.12.22
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