だいだほうし だいだ法師

だいだほうし(だいだ法師)

めっぽう世界に住んでるという超巨大な存在。背のたけは十万由旬もあるといいます。

息子に代をゆずって隠居をしてるという点から考えると、息子さんなどもいるようです。

☆ 莱莉垣桜文 附註
七珍万宝『五体惣〆是程』に登場するもので、巨大な魚「こん」にのみこまれてしまった船に乗ってた人たちをたまたま救い出す(食べようと思った魚の中にいた)などのはなしが描かれてます。

ぎょうさんおう」から設定を用いているようです。「だいだらぼっち」をモチーフに採ってるものですが、デザインには「みこしにゅうどう」が用いられてます。

和漢百魅缶│2017.10.13
Re Design. Koorintei Hyousen 2017