みてしろごんげん 幣代権現

みてしろごんげん(幣代権現)

作州の上籾村に起こったわざわいに困ったひとびとが、備前の剣峯に僧侶を送って祈祷をしてもらったところ、きらきらとひかる神剣が村の森にとんできて、神様のすがたになったのだソウナ。

☆ 莱莉垣桜文 附註
やまのもうじゅう」に困ったひとびとをたすけに来たとされるもので、和銅のころに祠がつくられたといいます。

いざなぎ・いざなみの権現したものだとされています。

和漢百魅缶│2017.09.27
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