ふんそう 焚巣

ふんそう(焚巣)

鳥たちが自分らの巣[す]を燃やし尽してしまうというふしぎなもので、これが起こるのは王者の世のおわり、あるいは君主がひどい暴虐をつくすことのまえぶれだと考えられてたといいます。

☆ 莱莉垣桜文 附註
『衆鳥雑占』曰
「鳥焚其巣 王者絶世 京房曰 君政暴虐則鳥焚其巣」

和漢百魅缶│2017.01.04
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